サプリメント

栄養のアンバランスを補うサプリメント

ビタミン、ミネラルは、誰もが、どんな健康状態(または不健康状態)であっても、上限を守るかぎり補給の基本になるサプリメントです。

動物性タンパク質を摂りすぎている人では、それを制限して植物性タンパク質を補給するという意味でプロテインも優先順位が上にきます。
タンパク質は体を作る栄養素(新陳代謝の主原料)なので、不足は許されません。

「優先順位2位のレシチン、EPA、DHA、ファイバー(食物繊維)は、おもに脂質のアンバランスを正すサプリメントです。
肥満、高脂血症、動脈硬化などを予防、改善したい人は優先的に補給する、いわばヘルス・キープのサプリメントです。
レシチン、EPA、DHAには脳や神経の老化を予防する作用もあります。
いずれも食事での摂取が不足しています。
また、レシチン、EPA、DHA、ファイバーの3つは大豆製品、魚介類、根菜類に豊富に含まれ、日本人が摂取してきた代表的な栄養素ですが、食事の欧米化や子どもの魚離れなどにともない明らかに不足しています。

優先順位3位の準栄養素サプリメントは疾病の予防や疾病の症状コントロールを助けるもので、誰もがというよりオプションで摂るものです。

加齢とともに体内で減少する核酸やCOQ10は中高年が、グルコサミンは関節の変形が進んで痛みが出てきた人が、コラーゲンは皮膚の衰えが気になる女性が一定期間試みる、といった具合です。

単独で抗酸化作用や免疫力を高めるといった働きが期待されるサプリメントが多いのですが、過剰な活性酸素を除去するには優先順位1、2のサプリメントを摂ったうえで3位のサプリメントを補給するのが合理的。

抗酸化作用や免疫力アップをうたった単独のサプリメントを安易に求めてはいけません。
1、2位のサプリメント(栄養補給)があっての話です。
また、4番目のイチョウ葉やアガリスク、エキナセアなどは薬理作用が強い機能性食品ですが、予防や治療を助けるといっても、エビデンス(科学的根拠)の確立していないものもあり、商品レベルのばらつきも大きいので利用には自己責任がともないます。

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