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体脂肪計の上手な使い方・選び方

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一般家庭で使える体脂肪計のほとんどは、体内に弱い電気を流して電気抵抗を測定し、その電気抵抗の数値から体脂肪を測る構造になっています。
これは、多量の水分を含む筋肉や骨などの組織は電気が通りやすく、水分をほとんど含まない脂肪組織は電気を通しにくい、という原理を利用しています。

ですから、電気が通りにくいほど、脂肪が多く体についていることになるのです。

このような構造の体脂肪計には、大きく分けて次の3つのタイプがあります。

①体脂肪計から出た2つのハンドルを両手で握る「ハンドル型」
②体重計に乗るようにして体脂肪率を測る「ヘルスメーター型」
③ヘルスメーター型の体脂肪計に乗り、さらにその体脂肪計と接続されたハンドルを片手で握る「混合型」

①の「ハンドル型」では上半身に電気が流れ、②の「ヘルスメーター型」では下半身に電気が流れます。
③の「混合型」では、上半身と下半身の両方に電気が流れます。

ですから、使用する体脂肪計のタイプによっては、同じ人が体脂肪率を測定しても数値に違いが出てきます。
これは、機械の構造上、仕方のないことです。
たいせつなのは、体脂肪率の測定には毎日同じ夕イプの体脂肪計を使うことです。

さらに、毎日ほぽ同じ時刻に体脂肪率を測るように心がけましょう。

体内の水分量は、1日中常に変化しています朝起きたときや激しい運動の後、飲酒した翌日などは体内から水分が失われています。
また、食後は胃の周りに水分(血液)が集まっています。
測定値に誤差が出やすくなるこうした状態のときは、体脂肪率を測るのに不向きと言えます。

おすすめする体脂肪率の測定時間は、夜の入浴前後です。

使い方は簡単だが注意事項も

体脂肪計の実際の使い方は、先に紹介した3つのタイプのいずれも、基本的に簡単です。

ハンドル型のものは、身長と体重を入力した後、まっすぐ伸ばした両手でハンドルを握るだけ。
ヘルスメーター型と混合型は、体重は自動的に測ってくれるので、身長を入力するだけでOKです。
ただし、この2つのタイプの場合、衣服を着けていると体脂肪率の測定に誤差が生じてしまうので、やはり入浴前後の裸に近い状態で測るのがベストです。

注意してほしいのは、体脂肪計を使うときの姿勢です。

ヘルスメーター型と混合型のほとんどの体脂肪計は、足もとに体脂肪率が表示されるため、見えにくいことがあります。
ここでひざを曲げないように。
ひざを曲げて筋肉の断面積が大きくなると、体内の電気抵抗は少なくなり、本来よりも少ない体脂肪率が計算・表示される原因になります。
ひざをしっかり伸ばして測定するようにしましょう。

同じ理由で、ハンドル型の場合はひじを伸ばすのが理想の姿勢です。

見た目ではわからない体脂肪率を簡単に自己チェックできると話題の体脂肪計。
上手に使って、健康管理に役立ててください。

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